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End of the event

exhibition “new incubation5; Towsome times – imaginations and realization-

Genre
美術
Category
トーク/展覧会
Date and time
Fri, Nov 22, 2013 - Thu, Dec 26, 2013
place
Kyoto Art Center ギャラリー北・南ほか
Fees & Others
無料
Business Segments
主催事業
exhibition “new incubation5; Towsome times – imaginations and realization-
生田丹代子「空-17」2011年
exhibition “new incubation5; Towsome times – imaginations and realization-
佐々木友恵「沈黙の解凍」2010年 撮影:金城秦哲

ベテラン作家と若手作家の出会い。

ベテラン作家と若手作家が向き合い、互いに触発し合うことで現代美術を様々な角度から捉え見通す「新incubation」。5回目となる本展は、素材に秘められた可能性を探る二人の作家、生田丹代子と佐々木友恵の作品を紹介します。

ガラス素材を重ね、光や自然のかたちを造形するベテラン作家・生田丹代子。
漆を重ね、自身の記憶や痕跡を画面に定着させる若手作家・佐々木友恵。
素材を重ね、そこにおもいを重ねてかたちづくられる作品たち。
あなたはそこに何を重ねるのでしょうか。
日時
2013年11月22日 (金) – 2013年12月26日 (木)
10:00~20:00
※会期中無休
会場
京都芸術センター ギャラリー北・南ほか
[関連企画1]アーティスト・トーク
本展出品作家、生田丹代子と佐々木友恵によるトーク。
日時: 11月22日(金)16:00 ~ 17:30
会場: ミーティングルーム2
※事前申込不要・入場無料
[関連企画2]対談「素材へのまなざし」
出展作家と米原有二(工芸ライター)による対談。
日時:12月21日(土)15:00 ~ 16:30
会場:ミーティングルーム2
※事前申込不要・入場無料

生田丹代子(いくた・によこ)

1953年京都府生まれ。1976年京都薬科大学卒。1980年代から薄い板ガラスを積み重ねて、有機的または幾何学的な造形作品を作り始める。変幻自在に繰り広げられる光のグラデーションは、見る角度によって様々に作品の表情を変化させる。活動初期より定期的にギャラリーでの個展や海外のアートフェアへの出品活動を行う。1990年京都市芸術新人賞受賞。

佐々木友恵(ささき・ともえ)

1983年埼玉県生まれ。2009年京都市立芸術大学院美術研究科漆工専攻修士課程修了。
平面作品や立体作品に漆を用いることで、漆の表現の多様性・可能性を探る。漆を塗り重ねては研ぐという作業を何度も繰り返すことで、艶のある画面を生み出す。どこかノスタルジックな作品は、佐々木自身の「記憶」や「痕跡」をテーマに制作している。

主催

京都芸術センター

問合せ先

TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp

料金

入場無料