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Motohiko ODANI Solo Exhibition “Terminal Moment ” related event : Talk Motohiko ODANI and Noi SAWARAGI
- Genre
- Art
- Category
- Talk
- Date and time
- Sat, Nov 22, 2014
- place
- Kyoto Art Center Multi-purpose Hall
- Fees & Others
- 無料
- Business Segments
- 主催事業
京都出身の現代美術家・小谷元彦と、日本を代表する美術批評家・椹木野衣による対談。
京都出身の小谷氏と、同志社大学を卒業した椹木氏。一度は京都に住み、現在は東京で活動を続ける両者にとって、「京都」とはどのような場所なのか。今回の展覧会を機に、再び京都に帰ってきた二人にとっての「京都」についても話を伺います。
- 日時
-
2014年11月22日 (土)
14:00-16:00 - 会場
- 京都芸術センター フリースペース
小谷元彦
1972年京都府生まれ、東京在住。東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。彫刻概念をベースに身体の変容や幻影を表現する。
個展に「Phantom-Limb」(97年、P-HOUSE、東京)、「Modification」(04年、KPOキリンプラザ大阪、大阪)、 「ERECTRO」(04年、山本現代、東京)、「SP2”New Born”」(07年、山本現代、東京)、「SP4 “the specter” in modern sculpture」(09年、山本現代、東京)、「Hollow」 (09年、メゾンエルメス、東京)、「幽体の知覚」(10年、森美術館、東京以後3カ所巡回)、「Time Tomb」(13年、フォトグラフィスカ、ストックホルム)など。
国内外のグループ展やビエンナーレなどの国際展も多数参加。03年にはヴェネチア・ビエンナーレに日本代表作家として参加。
椹木野衣
1962年、秩父市生まれ。同志社大学文学部文化学科を卒業後、東京を拠点に批評活動を始める。最初の評論集『シミュレーショニズム』(増補版、ちくま学芸文庫)は、90年代の文化動向を導くものとして広く論議を呼ぶ。また同時に村上隆やヤノベケンジ、飴屋法水らと挑発的な展覧会をキュレーション。
主著『日本・現代・美術』(新潮社)では日本の戦後を「悪い場所」と呼び、わが国の美術史・美術批評を根本から問い直してみせた。他に1970年・大阪万博の批評的再発掘を手がけた『戦争と万博』(美術出版社)など著書多数。
近年は岡本太郎の再評価や戦争記録画の再考にも力を注いでいる。2007年から08年に掛け、ロンドン芸術大学TrAIN客員研究員として英国に滞在。
主催
京都市、京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
料金
入場無料・事前申込不要
協力
山本現代