SCROLL
Summer Exhibition × Meirin Tea Ceremony ” back and forth”
- Genre
- Others/伝統芸能/美術
- Category
- Others/トーク/展覧会
- Date and time
- Sun, Aug 21, 2016
- place
- Kyoto Art Center 和室「明倫」(待合:ギャラリー南)
- Fees & Others
- 有料
- Business Segments
- 主催事業
美術家たちによる多様な感覚の饗宴に、「味わい」を加えて。
今回の夏休み企画展『感覚のあそび場―岩崎貴宏×久門剛史』のテーマは、「感覚」です。五感のみならず、スケール感、錯覚、時間感覚、違和感…。展示空間である和室「明倫」での趣向を凝らしたおもてなしのなか、席主のお二人に、これまでの制作活動についてお話しいただきます。飲み物とお菓子を味わいながら、アーティストが彩る感覚の饗宴に、ほんのひととき遊んでみませんか。
夏休み企画展『感覚のあそび場―岩崎貴宏×久門剛史』の詳細については、こちらをご覧ください。
- 日時
-
8月21日[日]
11:00/13:00/14:00/15:00
(受付は各回の30分前より開始) - 会場
- 京都芸術センター 和室「明倫」(待合:ギャラリー南)
- 席主
- 久門剛史(美術家)、岩崎貴宏(美術家)
植物:西山隼人(「みたて」店主) - 内容
- 甘酒(ノンアルコール)とお菓子
久門剛史|ひさかど つよし
1981年、京都府生まれ、京都府在住。京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(2007年)。様々な現象や歴史を採取し、音や光、立体、プログラミングを用いて、個々の記憶や物語と再会させるインスタレーションを制作。主な展覧会に『still moving』(元・崇仁小学校、京都、2015年)、『Quantize』(オオタファインアーツ、東京、2014年)、『Exchange ─種を植える─』(国際芸術センター青森、2013年)、『SHISEIDO artegg 久門剛史展』(資生堂ギャラリー、東京、2013年)など。2002年よりアーティストグループSHINCHIKAにサウンド担当として参加。「日産アートアワード2015」オーディエンス賞、VOCA賞受賞(2016年)。チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』(ロームシアター京都、2016年)で音・舞台美術を制作。平成27年度京都市芸術文化特別奨励者(2015年)。
岩崎貴宏|いわさき たかひろ
1975年、広島県生まれ、広島市在住。広島市立大学芸術学研究科博士後期課程修了(2003年)。エジンバラ・カレッジ・オブ・アート大学院修了(2005年)。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてイギリス滞在(2007年)、ポーラ美術振興財団在外研修員としてアメリカ滞在(2011年)。日用品を解体・再構築した繊細な作品や、壮大な歴史的建造物の緻密な模型など、鑑賞者の見立てや記憶、スケール感などさまざまな次元の感覚をゆさぶり、イマジネーションによる広大な風景を創出。
主な展覧会に『In Focus』(アジアソサエティ、ニューヨーク、2015年)、『岩崎貴宏展 埃(10-10)と刹那(10-18)』(小山市立車屋美術館、栃木、2015年) 『岩崎貴宏展 山も積もればチリとなる』(黒部市美術館、富山、2015年)、『スリーピング・ビューティー』(広島市現代美術館、2014年)、「ヨコハマトリエンナーレ2011」(横浜美術館、神奈川、2011年)。
主催
京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
電話:075-213-1000
Eメール:info@kac.or.jp
料金
1,000円(要事前申込・先着順・各回定員20名)
WEB予約
同席希望の方がいらっしゃる場合は、備考欄にその方のお名前もご記入ください
チケット/申し込み
《ウェブサイトまたはお電話でお申込み》
上記のWEB予約フォームから、必要事項を入力の上お申込ください。
お電話でもお申込みいただけます(受付時間 毎日10:00~22:00)
※抽選制ではなく先着順ですので、ご注意ください
定員:各席20名