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Performance by Yuske Taninaka ~)Dis)Oriental Whaling~: from a project “Geo-Body of Whales”
- Genre
- 美術
- Category
- 公演
- Date and time
- Sat, May 18, 2019 - Sun, May 19, 2019
- place
- Kyoto Art Center Auditorium
- Fees & Others
- 有料
- Business Segments
- 主催事業
日本ポーランド国交樹立100周年記念
「セレブレーション ー日本ポーランド現代美術展ー」
パブリックイベント
「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展」の出展作家・谷中佑輔が展示空間でパフォーマンスを行います。
英語上演 ※日本語字幕有り
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「クジラの地理的身体」はオーガニックなシステムを持った移動するランドアートの構想として始められたプロジェクトです。プロジェクトを継続する中で、そこから3つのブランチが生まれました。それらは、まだ細分化あるいは統合される相互依存的可能性を持ったシンバイオシスな関係にあるブランチでもあります。~)Dis)Oriental Whaling~ はその中の1つであり、日本の帝国主義的な状況を捕鯨産業に反映していた東洋捕鯨株式会社(Oriental Whaling Co.) が、東アジアに広がる領土に40の捕鯨基地を設置していたということをきっかけとして、昨年、韓国にて行ったリサーチをベースとしています。
解体されることを期待されてもしまう、巨大で、社会状況によって異なった象徴となる“身体”は、どのような力を持ち、人を魅了し、権力に巻き込まれ、社会を形作るのか。身体による語りと彫刻をアクティベートすることをベースとしたパフォーマンスで読み解いてみたいと思っています。
谷中佑輔
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【ポストパフォーマンストーク開催決定!】
5月19日(日)19:00の回終演後、ポストパフォーマンストークを行います。
聞き手:加須屋明子(本展キュレーター)
- 日時
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2019年5月18日 (土) – 2019年5月19日 (日)
開演19:00(上演時間約1時間) - 会場
- 京都芸術センター 講堂
- セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-
- 日本とポーランドの国交樹立100周年を記念して行われる現代美術展。京都芸術センターの他、The Terminal Kyoto、ロームシアター京都を会場に、21組のアーティストが展示をします。
会期:2019年5月18日(土)~6月23日(日)詳細はこちら
谷中佑輔
1988年大阪市生まれ。2012年京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。在学中には、中央美術学院造形芸術研究科実験芸術専攻交換留学(中国)。2014年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2014年から2016年にかけて東山 アーティスト・プレイスメンツ・サービス[HAPS]スタジオアーティストとして京都を拠点に活動。2016年サンタンデールバンクによるプログラムでジョアン・ジョナスのワークショップに参加。アートアワードトーキョー丸の内2014 グランプリ受賞。2016年京都市芸術文化特別奨励者認定。2016年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてベルリンに滞在。物質に身体を介在させ、変化する両者の緊張関係を、パフォーマンス作品として提示する。主な個展に「In/Flesh/Out」(クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン[マリアネンプラッツ、TWSレジデンスルーム]、 ベルリン、2015年)、「Galatea」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2014年)。主なグループ展に「Scrolling, Scroll, Scrl」(+DEDE、ベルリン、2018年)、「不純物と免疫」(Tokyo Arts and Space Hongo、東京、2017年)など。
主催
アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
共催
共催:京都市、京都市立芸術大学
助成:野村財団
協賛:Melody Tours
問合せ先
京都芸術センター
TEL: 075-213-1000
FAX: 075-213-1004
E-mail: info@kac.or.jp
料金
1,000円
WEB予約
事前予約の方優先
チケット/申し込み
ウェブサイトまたはお電話にてお申し込みください。
京都芸術センター窓口(10:00-20:00)でも受け付けます。