SCROLL
CELEBRATION -Poland Japan Contemporary Art Exhibition- Open Research Project #0 Workshop by Łukasz Surowiec
- Genre
- Others/美術
- Category
- ワークショップ
- Date and time
- Sun, Nov 4, 2018
- place
- Kyoto Art Center ミーティングルーム2
- Fees & Others
- 無料
- Business Segments
- 主催事業
- 日時
-
2018年11月4日(日)
13:00~15:00頃 ※途中入出可 - 会場
- 京都芸術センター ミーティングルーム2
- 募集要項・応募用紙
-
対象
・65歳以上の方
・定職を持たず時間の自由がきく方
・小学校入学前のお子様
※見学はどなたでもご自由にしていただけます。
※汚れてもいい服装でお越しください。
※文字を塗りつぶす作業を協力して行います。
※作業の様子は、映像作品として2019年5月に展示されます。 - セレブレーション ー日本ポーランド現代美術展ー
- 2018年ポーランド建国100周年、そして2019年に日本・ポーランド国交樹立100周年を迎えるにあたり、ポーランド広報文化センター、駐日ポーランド共和国大使館、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート等が中心となり開催する「ポーランド芸術祭2019 in Japan」の一環として開催される現代美術展。2019年5月中旬から約1カ月にわたり、京都芸術センター他、京都市内のいくつかの会場で、日本、ポーランドを代表する先鋭的な現代美術家、約20組による作品を展示する。
ウーカシュ・スロヴィエツ
1985年ジェショフ生まれ、カトヴィツェ在住。クラクフ美術アカデミー彫刻科卒業、ベルリン芸術大学でも学ぶ。様々な手法を駆使する芸術家、彫刻家、パフォーマー、映像作家、公共空間におけるインスタレーションを制作し、政治的芸術、参加型の芸術とも関連する。社会的、政治的関心を持ち、自らの制作姿勢が古典的な範疇や、今日の社会的条件下での人間の状態を探求するインターメディア領域という範疇に含まれることを拒んでいる。スロヴィエツは、既に過去へと葬り去られつつある歴史を含め、社会的に疎外された集団や、その問題に注目しようとする。2017年には「展望」コンクールの最終選抜者に選ばれ、ザヘンタ(ワルシャワ)で反ファシストのために、舗装された石や野球のバット入りの優雅な衣類やアクセサリーによるブティックを開いた。それぞれの衣服は、現金(非常に高価)もしくは、抗議デモに参加した証拠を提示することで得られるクーポン券で購入可能であった。2011年にスロヴィエツは《ベルリン―ビルケナウ》というプロジェクトを企画し、アウシュビッツ=ビルケナウ絶滅収容所跡からベルリンの公共空間へ数百本の木を移植した。本作品はベルリン・ビエンナーレ2012のために制作されたもので、観客はビルケナウからもたらされた木を家へと持ち帰り、好きな場所に植えることができた。国内外の多数の展覧会に参加、ポーランド文部省奨学金獲得。
主催
アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート
京都芸術センター
共催
京都市、京都市立芸術大学
URL
問合せ先
京都芸術センター 事務局(10:00~22:00)
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel: 075‐213-1000
Mail: info@kac.or.jp