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Artist in Residence Program 2019 / Curator’s Talk

Genre
美術
Category
トーク
Date and time
Wed, Oct 16, 2019
place
Kyoto Art Center 制作室4
Fees & Others
無料
Business Segments
主催事業
Artist in Residence Program 2019 / Curator’s Talk

-キプロス共和国、ロシア、台湾、日本-
世界のレジデンスプログラムのキュレーターによるトーク。

世界各国のユニークなレジデンスプログラムを展開しているキュレーター/ディレクターによるプレゼンテーションを行います。

【登壇者】
– アリサ・バグドネイト
(ヴラジオストク、ロシア/ZARYA Center for Contemporary Art
– マリナ・ネオフィトゥ&アルデン・ジェイコブス
(ニコシア、キプロス共和国/Visual Voices
– リバー・リン
(台北、台湾/Asia Discovers Asia Meeting for Contemporary Performances
-山本麻友美
(京都、日本/京都芸術センター

※逐次通訳
定員:20名

* アーティスト・イン・レジデンスプログラム2019/キュレーターズキャンプのプログラムとして開催。

日時
2019年10月16日 (水)
16:00~18:00
会場
京都芸術センター 制作室4
【関連企画】アーティスト・プレゼンテーション
各国のキュレーターと、京都で活動するアーティストとの出会いの創出を目指し、アーティスト・プレゼンテーションを実施します。

日時:2019年10月17日(木)16:30~18:00
会場:制作室4
言語:英語
※無料・入退場自由

!!プレゼンテーション参加アーティスト募集!!
詳細はこちら

アリサ・バグドナイト(Alisa Bagdonaite)

1986年モスクワ(ロシア)生まれ。ZARYA Center for Contemporary Art(ウラジオストク)チーフキュレーター。ZARYA現代美術振興財団代表。TRIANGLEコンテンポラリーアートギャラリー主宰。2007年より、State Solyanka Galleryやモスクワ建築博物館など現代美術分野に関わる。ZARYA Center for Contemporary Artでアーティスト・イン・レジデンスプログラムの開発に携わる。2015年に新進のアーティストを取り上げるTRIANGLE Gallery(モスクワ)の共同オーナーとなる。

アルデン・ジェイコブス(Alden Jacobs)

Visual Voicesプログラム開発ディレクター。ジェイコブスはラテンアメリカ、サブサハラやヨーロッパでの地域開発(community development)に関わった経験を持つ。Uppsala大学(スウェーデン)平和紛争研究科のロータリー平和フェローとして、アーツベースド・ピースビルディングの影響について調査を行った。執筆した論文「Community Center Peacebuilding Organizations: Achieving Rconciliatory Attitudes via Intergroup Contact」では、キプロスにて調査を行った。Uppsala大学(スウェーデン)平和紛争研究科にて修士号。主に国際的な地域開発の取り組みおけるプロジェクト・マネジメントに関心を持つ。

リバー・リン(River Lin)

台湾生まれ。パリと台北在住。ギャラリー空間内でのパフォーマンスベースの作品を多く手掛けるアーティスト。作品はパレドトーキョー(パリ)、マニュフェスタ11(チューリッヒ)等、国内外で発表されている。2017年度より、台北パフォーミングアーツセンターが実施するADAM(Asia Discovers Asia Meeting for Contemporary Performance)をキュレーションする。ADAMはアジア太平洋地域の、美術と舞台芸術の分野をまたいだ、アーティスティックな交流や文化を超えたコラボレーションの創出を目指し毎年開催されている。

マリナ・ネオフィトゥ(Marina Neophytou)

Visual Voices国際パートナシップディレクター。デジタルテクノロジーや草の根活動などを通してアーツベースド・ピースビルディングの実践に関わる。キプロスにおける画期的な市民による平和運動の取り組みに携わってきた。他の紛争以後の地域での経験から、若者の生活の変革に希望を託している。ロンドン大学にて組織と社会心理学の修士号。メディア、コンサルティング、広報のCSOとして活動した経験をもつプロジェクトマネジメント、戦略的活動の専門家でもある。

山本麻友美(Yamamoto Mayumi)

奈良県生まれ。2000年の京都芸術センター開館時より、アート・コーディネーター。その後、シニア・アートコーディネーター、プログラム・ディレクターを経て、2016年よりチーフプログラム・ディレクター。アーティスト・イン・レジデンス事業、展覧会事業等の統括を行う。2017年に元離宮二条城、京都芸術センターを会場にした「東アジア文化都市2017京都 アジア回廊現代美術展」ではキュレーターを務めた。

主催

京都芸術センター

共催

平成31年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業

URL

http://dev.kac-old.bankto.co.jp

問合せ先

京都芸術センター
TEL:075-213-1000
E-mail: residence@kac.or.jp