SCROLL
Artist in Residence Program 2022: Open-Call Program / Film screening and Talk – Pa.LaC.E
- Genre
- Others
- Category
- Others
- Date and time
- Fri, Jun 24, 2022
- place
- Kyoto Art Center ミーティングルーム2(南館3階)
- Fees & Others
- 無料
- Business Segments
- 主催事業
スイス在住、建築・空間演出アーティストユニット、Pa.LaC.E(パレス)の新作上映会とトークイベント
そして、ついに2022年6月、Pa.LaC.Eの日本でのレジデンス・プログラムを開始します。
本イベントは、Pa.LaC.Eの映像作品の上映会とトークを行います。
2022年3月と5月に行われた、日本国内の住空間で法的に認められている最も急な階段と最も狭い廊下が組み合わされている、サカイ引越センターの研修棟での撮影をもとに制作された映像作品の上映会を行います。その後、サカイ引越センター広報担当の嶋田和代さん、服部天神宮の加藤大志さんをゲストにお招きし、引っ越しという行為に内包される霊性、家にまつわる穢れを切り口にトークを展開します。
日本語通訳あり。
- 日時
-
2022年6月24日(金)
19:00 - 会場
- 京都芸術センター ミーティングルーム2(南館3階)
Pa.LaC.E(パレス)
2018年からロイヤルカレッジオブアーツにて建築デザインスタジオリーダーとして教鞭をとる。第50回新建築社 The Glass – ザ・ガラス(東京)最優秀賞をはじめ、国際的な賞を受賞。これまでにICA(英国)、ヴァンアベミュージアム(オランダ)、オスロ建築トリエンナーレ(ノルウェー)、バルセロナ現代文化センター(CCCB)、ボストン芸術センター(米国)、Basis voor Actuele Kunst – BAK(オランダ)、ロンドン建築財団(英国)で作品が紹介されている。彼らの作品は、Volume(アムステルダム)、EP(Sternberg Press)、e-Flux Journal(ニューヨーク)、Ecocore(ロンドン)、ED(ロサンゼルス)など広く出版されています。そのほか、多くの著名な個人コレクションやメトロポリタン美術館のパーマネント・コレクションに収蔵されている。
ウェブサイト:http://palace.studio/
嶋田和代(株式会社サカイ引越センター)
サカイ引越センター広報担当。
株式会社サカイ引越センター
1971年大阪府堺市で創業。高度成長期のニュータウン需要を見込み、引越業をスタート。「まごころこめておつきあい」をモットーに年間約84万件の取扱引越件数、売上高 921億円、8年連続業界No.1。
「新生活応援企業」として、引越だけではなく新生活に伴う様々なサービスを提供している。
サカイ引越センター: https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/company/
加藤大志(服部天神宮 禰宜)
大阪府に鎮座する足の神様をお祀りする服部天神宮の神職。慶應義塾大学商学部卒業後、國學院大學にて神職の資格を取得。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院宗教学修士課程修了。世界各国での神道に関する講演を通して、グローバルに日本文化の魅力を発信。
2020年に神道を海外へ発信すべく「Shinto Moments」を英語出版。2022年大英博物館で開催された「ストーンヘンジの世界」展コミュニティコンサルタント。
服部天神宮:https://hattoritenjingu.or.jp/
主催
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
チケット/申し込み
「このイベントに申し込む」からお申し込みください。
助成
令和4年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業